
そういった悩みをお持ちではないですか?
衝撃によって曲がったフレームは修正も可能ですが、完全に元通りになるわけではありません。
ですから、いっそのことフレームごと交換するということ自体は間違いではないです。
しかしながら、その一方で気になるのが
『フレーム交換に一体いくらかかるか?』
ですよね。
では実際にはどのくらいのコストがかかるのでしょうか?
◆【バイクフレーム交換】工賃の目安は?
なぜかというとフレーム交換するということはすべての部品を外した後に再度付け直す、非常に面倒な作業だからです。
作業する人数やメカニックの技量にもよりますが、ほぼ丸一日がかりの作業となるはず。
一般的には工賃はどこのバイク屋でも1時間当たり8000円が目安ですから、おおざっぱに見積もっても工賃だけで10万円以上かかる計算。
また、組んで終わりではなく走行テストが必要ですし、陸運局でフレーム交換前に職権打刻をとる必要もあります。
結局数日がかりとなるのでトータルでは20〜25万円程度はかかると頭に入れておいた方がいいでしょう。
これにフレームそのものの部品代が加算された金額がフレーム交換にかかる費用という事になります。
◆バイクのフレーム交換が必要ならフロントフォークやホイールの修正の可能性も高い
しかしながら、フレームが曲がるほどの衝撃である場合、フレームを交換するだけでは済まないかもしれません。
・フロントフォークの曲がりやねじれ
・ホイールの曲がり
・ステアリングの歪み
これらの不具合が出ている可能性が高いため、こちらの修正も必要となる可能性が高いです。
そうなった場合ですと、当然ながら修理費用はその分上がります。
ダメージの程度によるため価格はケースバイケースになってしまいますが、場合によっては30〜40万円(もしくはそれ以上)の修理費がかかってしまう可能性があることも念頭に置いておく方がいいです。
ただこちらの料金はあるお店の料金なので、あくまで目安です。
多少はバイク屋さんにより料金が異なるのでぜひ近所のバイク屋さんで直接聞いてみることをおすすめします。
◆バイクのフレームを職権打刻する意外なデメリット
手続き的には職権打刻すれば新しいフレームに交換できますが、実は意外なデメリットがあります。
なぜかというと書類に記載される新しいフレーム番号はフレームを交換したことが一発でばれるようになってしまうからです。
フレーム交換したということは事故歴があると誰もが推測してしまいますし、そういったバイクはイメージ的にあまり買いたいと思いませんよね。
◆【バイク事故車】フレームは交換するほうがいい?それとも処分?
実際に30〜40万円以上の費用をかけてフレーム交換をするとなると
『ちょっと高い』
と感じた人もいらっしゃると思います。
40万円となると中古車が買えてしまいます。
『修理費用が高い!』

◆フレームが歪んだバイクでも高く売れるかも?
なぜバイク王がオススメなのかということですが、実はバイク買取サービスであるバイク王では不動車などの買取も積極的に行っています。
バイク王ではたとえ不動バイクであっても、まだ使える部品を利用して単車を修理して海外で売ることも事業にしています。
つまり不動バイクであっても部品としての買取需要が高いので高額買取してくれやすいわけです。
もうひとつおすすめの理由は実際に買取する前に自分のバイクの査定額がおおまかに把握できます。
まずこちらをご覧ください。
このようにバイク王のHPにはお試し検索ができるようになっており、その結果から判断して査定に来てもらうかどうか判断もできます。
もちろん、お試し査定は目安でしかありません。
実際の査定額は現物を見ないとわからない部分も多いため状態によって変わることは当然あります。
しかし、査定額が納得できない場合は断ればいいだけです。
ちなみにバイク王は10年以上前に『強引な押し買いをする』という悪い噂もありましたが2013年に『特定商取引法』が一部改正され、買取業者は出張査定で『売るまで帰りません』などといった強引な取引ができなくなりました。
買い取るまでしつこく食い下がる行為が法律でできなくなったので安心して査定してもらうことができますよ!
実際、『これから他社と比較して検討したい』と言えばすんなり帰ってくれます。
また万が一、買取成立後にやっぱり売らなきゃよかった!という場合でも1週間以内ならクーリングオフ制度がしっかり適用されるので安心です。
(※もし買取が決まった場合は査定員が契約書と一緒にクーリングオフ制度の説明書もくれます)
ですから自分のバイクの相場を知るくらいの軽い気持ちで無料査定に申し込んでみてもいいかもですね。
ぜひ参考にしてみてください。